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第49回みくに会イベント 中島先生の幼虫観察会

たくさんの種がいる蛾の仲間のうち、幼虫の生態がわかっているのはほんの一部です。いろいろなところで幼虫を見つけ、育ててみることでその生態がわかってきます。 今年のみくに会では、ガの幼虫研究の第一人者、中島秀雄博士(イモムシ [… 続きを読む]

蛾類学会コラム7 「なに食ってるか分からない蛾」を飼育して実験材料にする(1) 幻の蛾、カバシタムクゲエダシャク

松井悠樹・中 秀司(鳥取大学農学部)   日本には約300種の蝶が生息しており、その全てで「幼虫が食べる餌」が解明されています。例えばアゲハチョウの幼虫ならミカンやサンショウを、オオムラサキの幼虫ならエノキやエ [… 続きを読む]

第75回レピゼミの案内

第75回レピゼミを下記のとおり開催しますので、振るってご参加ください。 誰でも参加できますので、学生さんや初めての方も大歓迎です。 発表される方は資料を20部持参ください。また、発表に余裕がありますので、発表を受けつけま [… 続きを読む]

蛾類学会コラム6 ハネ退化研究のモデル昆虫、フチグロトゲエダシャク

新津修平 フユシャクガの中でも昼間のみにオスが飛翔活動する種類は2種いて、1種はフチグロトゲエダシャク、もう1種はカバシタムクゲエダシャクである。その中でもフチグロトゲエダシャクは、私が1994年に卒業研究としてハネの退 [… 続きを読む]

日本蛾類学会2018年研究発表会における講演要旨原稿差替について

2018年1月27日(土)に東京大学で開催された上記研究発表会における講演要旨の一部に、誤った講演要旨を掲載してしまいました。 演者の方にはご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。 当日の参加者の方におき [… 続きを読む]

Last update: 31 Jan, 2018